atelier morinoto

アトリエモリノト

私たちmorinotoは、
能登半島を拠点とした建築アトリエです。
建築設計と地域資源の再発掘と利活用、循環をコーディネートします。

建築や関係づくりを通して、
人と社会と自然の調和のとれた暮らしの実現を目指しています。

egenerative(再生的)/Sustainable(持続的)な社会に向けて

代表である森野がこれまでひとつひとつ主題として取り組んできた
「風土に根差す」×「エネルギー」×「伝統文化」
3つテーマ(視座)をクロスさせることで、
生きる喜びある日々の暮らしが生まれるお手伝いがしたいと考えています。
そして建築が人のためだけに留まることなく、
人と自然と文化を育み、地球環境と共にあることができるよう、
ものづくりをしています。

 

伝統民家が最も持続的な建築である

地域にのこる時を積み重ねた建物、名もなき古い建物、民家や小屋などは、もっとも風土に根差した建築物であると考えており、
これからの社会が目指している、再生的で持続可能なものづくりが
そこに現われています。

伝統民家とは、その民家がある周辺の土地、地域にある材料で構成され、
土、草、竹、木、石などの、土に還る循環の材料で構成されて、

建築基準法が整う以前に建築された、貫軸組構法、
竹小舞土壁の民家を主にさしています。

自然の素材ですので不変ではなく、いつかは朽ちていくものですが、
循環が可能で、再生産することが出来ます。

そして、これからの社会が求める建築の姿でもあり、
一度時代からおいていかれたような伝統民家は、
新たな時代をつくっていく旗手ともなり得るものです。

建築/環境の企画、設計、監理、施工
自然素材、資源の循環、国産・地域の材料を用いた伝統的な木組みの家
パッシブデザイン
住宅、福祉施設、教育施設、子どもの居場所、
商業施設(店舗、旅館、宿泊施設、レストラン・カフェなど)
古民家再生、性能向上リノベーション、エコハウスの設計、

歴史的・伝統的な建物、文化財建造物の調査、研究、保存活用計画策定、活用提案
まちづくりと場のデザイン、企画、立案及び設計
ランドスケープデザイン
ワークショップ、インスタレーション、イベントの企画、運営

古民家・空き家の活用
古民家の耐震診断、劣化診断、維持管理提案
古民家と住まい手のマッチング、改修方法のコンサルティング

森野 和彬

Kazuaki MORINO

1982年生まれ。神奈川県藤沢市出身。神奈川県立湘南高校。
工学院大学大学院修士課程修了。工学修士(建築学専攻)。
象設計集団、ビオフォルム環境デザイン室、
建文・建築文化研究所にて勤務。
2019年より能登半島の古民家を引き継ぎ拠点とする。
2023年、自宅の古民家の改修を機にatelier morinotoを設立。

〒929-2213
石川県七尾市中島町外2−1hanasaka vo-0007

〒929-2213
石川県七尾市中島町外ナ9